和洋魂才の
禅庭に眠る
和の庭に出迎えられて桃林寺墓苑「禅」に歩み入れば、そこは都会のオアシス空間。静かな眠りのための和洋魂才の禅の庭、やさしい緑の空間に桃の花・さくらの花・バラの花・季節の花がシーズンそれぞれに咲き誇り、お参りする人の想いと時間をもてなします。東京に暮らす人にとってお墓は身近で特別な時間が過ごせるものがいい。東京メトロ銀座線をはじめとする5路線利用の桃林寺墓苑「禅」は立地の良さだけでなく樹木葬という時代の流れを鑑みつつ、都会にある禅のお墓はどうあるべきかを考え、誰もが集いやすく誰もが癒される。そんな場づくりを目指して計画し創苑した樹木葬です。
創建四百有余年 桃林寺は徳川家ゆかりの由緒ある臨済宗のお寺
霊雲山桃林寺は、慶長16 (1611)年に、奥平信昌公と徳川家康公のご長女亀姫様のご次男、松平右京大夫家治公の菩提を弔うために創建されました。仏道に熱心な奥平信昌公は、幕府から拝領した江戸の地に桃林寺を創建し、亀姫様は蜀錦袈裟を贈られ信心の誠を表されたといいます。(騎西町史中世編より)創建時は八丁堀にありましたが、寛永12 (1635)年、江戸城周辺の整備にともない、現在の浅草に移転。大正時代に関東大震災、昭和には東京大空襲により被災し境内を焼失しましたが、その度に檀信徒のみなさまにおカ添えいただき再建されてきました。
禅の心を大切に、人を癒す場をつくる
「物質的な豊かさを手に入れつつ氾濫する情報に囲まれた多忙な現代。人は時には立ち止まり自分を見つめ直し、心を涵養できる時間と場所が強く求められているように感じます。この度墓苑づくりをココ・プランニングに依頼したのは 同社が庭園式樹木葬のパイオニアであり、すばらしい樹木葬づくりの数々の実績があったことに加え お墓という故人と向き合いながら実は自分と向き合う心の拠り所となる光景づくりにふさわしいと思ったからです。変わることと変えてはならないこと、生活様式や慣習の変化に合わせていくことと、いつの時代にも人の心を豊かにする役目を担ってきた宗教の変わることのない役割を果たしていくこと。桃林寺の墓苑がみなさまの心を豊かにする拠り所となり、次の四百年も桃林寺がみなさまに親しまれ人が集うお寺であり続けることを目指し、これまでもこれからも精進してまいります。」
霊雲山桃林寺副住職成田義孝
アクセス
所在地:東京都台東区寿1-19-1
駐車場あり:台数に限りがあリます。 満車時は近隣のコインパーキングをご利用ください。
交通アクセス
電車をご利用の方
・東京メトロ銀座線「田原町」駅より徒歩4 分
・都営地下鉄大江戸線/浅草線「蔵前」駅より徒歩8分
・東京メトロ銀座線/都営浅草線/東武スカイツリーライン「浅草」駅より徒歩11分
・つくばエクスプレス「浅草」駅より徒歩9分
バスをご利用の方
・都営バス(上23 ·上46 ·草24 ·草39)「浅草寿町」バス停よリ徒歩6分
・都営バス(都02)「寿三丁目」バス停より徒歩3分
・都営バス(都02)「三筋二丁目」バス停よリ 徒歩5 分
車をご利用の方
・首都高速道路6号向島線「駒形」出口より5分